子供を半年で(大坂なおみ)にする:信じなさい(4)-その勉強法とは?
超速で成績をあげ、自信をつけ、やる気を出させる秘法は、==学校の勉強を徹底して予習
することだ。
==復習は必要ない。無視でよい。
毎回家庭教師に行くと、まず子供にその週に学校で学ぶ、各科目の範囲を聞き、その範囲のみ予習させる。
そして先生が子供に質問するような、大事な個所を小テストに作り、理解を深める。最初の1ケ月はこれだけの繰り返しでよい。
子供はすぐに先生の授業が以前と違い、よく理解できると感じるようになる。予習をすると、当日初めて学ぶよりも圧倒的に、内容が理解できるのだ。
2ケ月後には以前ほど授業は難しくないと子供は覚えてくる。2ケ月で先生の質問に手を挙げて、答えることができると、自信がつく。半年もすると子供は秀才になつている。
前のブログで学力の違いは、知識の集積量の差といつたのは、時系的には人に先んじて学ぶことにもあてはまる。
そして親は子供の努力を、最大限に褒めてやる。すると子供は誰に言われなくても、やる気を出して勉学に励むようになる。
予習を先んじてすることで、成績をあげ有名大学に進学させるシステムは、受験高校は取り入れてる。
50年前私が考案したやり方の、ロングスパン版がそれである。
有力受験校は1~2年までに3年分の授業を終え、受験勉強に集中する。
家庭教師を引き受けたからには、子供の成績を上げねばならぬ。その必要に迫られ考え出したのが、以上のやりかただつた。
有名塾や家庭教師をつける余裕のない親は、自身で工夫してみることも大事。それくらいの努力は子供のために払つてもらいたい。
大坂なおみの父親はテニスをやつたことがないにも拘わらず、独学でコーチ法を学び、全米オープンを制するまでに育てたのだ。あなたもきつとできる。子供を信じなさい。
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