北京冬季オリンピックを2ケ月後に控え、今日のTV 朝日『中居のニュースな会」では関連ニュースを取り上げている。
人権問題やウイグルジェノサイド、香港民主化弾圧で世界がオリンピツクボイコットの流れになりつつあるにもかかわらず、オリンピツクを期待するかのような番組内容。

東京オリンピツクではあなた(朝日新聞のことです。中居君ではありません）は理屈にならない理屈で、日本人に冷たい視線を浴びながら、オリンピツクに最後まで反対してたよね。
オリンピツクスポンサー企業のトヨタ自動車から、新聞・TVなどへの協賛広告をとりやめられて、慌てふためいていたのを、笑いながら思い出す。
挙句の果ては、世論調査で80％近くの国民がオリンピツクを支持していることがわかると、オリンピツク特集号を出して、便乗金儲けしてたのも見苦しかつた。

森氏の女性不遜発言ではあれだけ追求して、オリンピツク会長の座から引き下ろしたのに、中国女子テニス選手の拉致問題には，何も追求しないのか。
こちらの方がさらに深刻な人権問題だろうが。自分の都合で報道しない自由だけは、よくやるよね。

TV 朝日では帰化人顔の青木理や大越,玉川徹などが、北京リンピツクを称賛する擁護コメントを連発しているが、日ごろ構えている人権問題を中国には抗議しないのか。
これらのキャスターが画面に現れただけで、どのようなベクトルの主張を述べるのか、聞くまでもなくわかるので、チャンネルを変えて他局の番組を見ることにしている。

もはや朝日系列のダブルスタンダードな姿勢には慣れているが、日本人はまともなジャ－ナリズムとは見ていない。
ただのプロパガンダ新聞だ。
信頼していない証拠が朝日新聞の部数激減に表れている。

いずれ共産党の機関紙「赤旗」と部数を競うようになることを期待している。