1980年代まで政権与党の自由民主党と対峙して、野党第１党だつた社会民主党(社民党）はもはや政党の体をなさないピン政党だ。
政党名が消えるのも時間の問題だ。

国民から見捨てられた原因の一つに、北朝鮮による日本人拉致事件がある。
80年代、90年代に拉致事件が持ち上がつた際、当時の土井委員長は「拉致事件は存在しない、捏造、創作である」とまで言い切り、拉致事件被害者家族の陳情を聞こうともしなかつた、ことがあげられる。

その後帰化議員ばかりの社会党の正体が白日の下に晒され、現在まで消滅寸前の哀れな末路を見せている。
日本国民を数十年にわたり、欺いてきた社会党の末路である。

個人でいえば、日本人のみならずアメリカ大統領まで欺いたロス疑惑事件の三浦和義がいる。
ロス疑惑にかかわる一連の事件で逮捕され、服役を終えて塀の外を優雅に過ごしていたが、グアム島へ観光へ行ったときに逮捕された。
アメリカではロス疑惑事件は終わっていなかつたのだ。
ロスを舞台にして、いいように利用されたアメリカの深い恨みもあつたと言われている。

三浦は拘置所に入れられた翌日の朝、拘置所で首をくくつた状態で発見された。
自殺と言われているが真相は定かでない。
自ら犯罪を捏造,実行したのが招いた結果である。